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あたしに文字が書けるかぎり

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メスシリンダー花子
メスシリンダー花子




ある女の感情の吐き出し場。

メスシリンダーのメモリで

人生を測るようにして

生きる女。


だから

メスシリンダー・花子




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2009.09.28 Mon

BODER LINE [しあわせな毎日]
胸を張って幸せ物ですと言えるような人間になる事が
育ててくれた親や、卑怯な私と友達になってくれた優しい人たちに出来ることだと思っていたから
世間で言う幸せというものに近づこうとしていた
高学歴で仕事の出来るの彼氏の車の助手席に乗って
綺麗な服を着て過ぎ行く景色を見る私
どのようにしてもここまでこれたような気がする
どのようにしても私は幸せになれないことを知る。

広いキッチンで一人、優しい彼が帰るのを待ちながら
なべの中に写った、まつげのながい女を見下ろして笑った
先ほど買ってきたばかりのワインを割ってしまおう
このなかに破片ともども入れてしまって
こんなこと、なかったことにしてしまおうと
このように生きた事すら後悔し、しだいに実感する
わたしは誰の事も愛する事が出来のだという事に。

彼とセックスしながら、
知らない天井の事を思う
マンボウの壁紙の天井の下、
私は誰かに首を絞められた夢を見る
学生時代の元彼が、私の首に両手の親指を立ててぐっと力をこめて泣いた。
今目の前にいる、彼ではないのだ。彼じゃない。
あの人はまだ泣いているのだろうか
一緒に死ねるかと聞かれたときに
私は細い彼の背中に私の左手を重ね
「じゃぁはやく殺してよ」とつぶやいた。
愛じゃなかった、恋でもなく依存でもなくただ同士だったのだと思う
このまま二人でいても寂しくなるだけだと分かったとき
彼は既にそばにいなかった。一人になって何を思っただろう
私は次の恋にめぐり合えたはずだったのに、
自分は誰も愛せない事をただ実感しただけ。

彼の車に積まれた人形に嫌気がさし、
彼の性格にめんどくささを感じていた。
携帯電話には、メールも電話もこなくなり。
私は彼と体を重ねなくなっていた。
最後には、彼は私を名前で呼ばなくなっていた。
付き合ってるつもりでいるには
もう幾分、努力も愛情も、私には 彼には 遠いものになっていた

どこで間違えたのだろうか?

もう初めからずっと、間違っていたのだ。



物覚えは悪いほう
都合の悪い事は意図的に忘れられます。
とても気分屋ですが、
マイナス思考というわけではありません。
男性と話すのが好きです
ちやほやされるのが好きです
セックスする事に生きがいを感じます
自分に正直な私です。
友達の数は多いほう、
いつも周りには誰かがいてくれます。
これは私が一番回りに誇れる事。
仕事もきちんとこなします、
上司との仲もよく、仕事にやりがいと居場所を感じています。
オシャレが好きです。
週に一回のショッピングをかかしません、
化粧も好きです、明るい色で自分を飾るのが好きです。
人を愛する事が出来ません。
でも自分のことも、隣人の事も、間違いなく大切に思っているのです。

世界は私に誰とも繋がらせない
世界は私を置いて進んでいく
人々は幸せになっていく
にこやかに温かく、幸せを語っては、その言葉の通りの人生を生きます

世界が私を拒む

私が世界を愛そうとしても
世界が私を拒む

お前は誰とも繋がれないとでもいうように


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